Tricker'sのロバート。
シューズ袋付き、多少の使用感あり。
2021年12月購入
購入後、使用前にハーフラバーとトライアンフを取り付けてます。
トリッカーズは慣れるまでが大変だと言う噂を聞いておりましたので、購入直後は多少無理して履いてましたが、やはりサイズが合わず、しばらく履かない状態が続いてましたので出品することにしました。
履いてませんでしたが、定期的に『サフィールノワール レザーバームローション』で手入れしてました。
- ブランド: Tricker's
- 色: ブラック
- 素材:ブックバインダーカーフ
- 付属品: シューズ袋
- 状態: 使用感あり
- モデル:ロバート 外羽根プレーントゥ
-サイズ:Uk6
Tricker's
1829年、靴作りの聖地ノーザンプトンにてジョセフ・トリッカーによって創業されたTricker'sは、現在もその子孫が経営しており、150年以上の歴史を誇る数多のイギリス靴ブランドにおいても最老舗のシューメーカーとして在り続けています。”Hand-made, Bench-made”という「手作業にて、職人たちが作業の全行程を請け負うベンチメイド」による靴づくりへの信念を掲げ、伝統を重んじる手法と技の光る靴づくりを行います。その品質の高さはチャールズ皇太子御用達の認定となるロイヤルワラントを下賜されました。
2018年よりトリッカーズが起用したカーフレザーの表面をコーティングした”ブックバインダーカーフ”というガラスレザーを採用。ブックバインダーカーフは、90年代CHURCH'Sが採用していた、イギリスのピポディ社のがなめしていたガラスレザーとして知られておりますが、CHURCH'Sはピボディ社が閉業した後は、近しいポリッシュドバインダーカーフを採用しています。
2018年より、トリッカーズが当時のガラスレザーを踏襲して用いたのがこのブックバインダーカーフとされているようです。
ガラスレザーといえば馴染むまでの堅さのイメージが強いですが、このレザーにいたっては、柔らかくしなやかな仕上がりのため履き馴染みもしやすく革靴に慣れない方にも気軽にお選び頂けます。ガラスレザーの特徴の一番ポイントは、皮自体が耐水性を備え、トリッカーズらしい天候に左右されない質実剛健な作り込みと気軽に履きまわせる快適さを感じて頂けます。